皆さんこんにちは!管理人です。
気付けば2022年も残すところあと2週間余り。管理人は師走の名の通り1年を振り返って懐かしむ余裕もない忙しさですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
この1年を通じて新たに空手道に足を踏み入れた人、目標だった黒帯や試合で望む結果を手にできた人、空手に限らなくともテストで満点を取ったとか新たに恋人ができた・・・などなど中身は様々だったと思いますが、この1年を振り返ってみるときっと何らかの成長要素があったのではないでしょうか。
さて話は転じて尚志館の2022年はというと・・・前身である青空空手教室の開始から数えて15周年となります。以前10周年のお祝い記事を書いたことがありますが、時間が経つのは早いものだと感じざるを得ません。
国内外含め歴史のある道場は数多ありますが、空手道場に限らず1つの事業を15年にわたって継続するというのは簡単なことでは無かったと思います。これはひとえにご父兄を始めとする保護者や役員の皆様、共に活動をさせて頂いております空手関係者の皆様のご協力の賜物です。これからも日本空手協会の一支部として空手道という伝統武道を普及・継承していくと同時に、町道場の尚志館として子供たちを始めとする地域の皆様の心身の育成を続けて参りますので、これまでのご協力に感謝申し上げますとともに、引き続き変わらぬご支援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
という事で2か月前の事になりますが、記念イベントを行いましたので、いまさらかよ!という誹りを受けつつもその模様をお届けしたいと思います。
イベント会場は普段の道場でしたが、入り口にはお手製のウェルカムボードが。
その隣にはご立派な胡蝶蘭が・・・
こちらをお贈り頂いた芝田先生は、師範のお師匠であり、現在も全空松の副会長を務めていらっしゃる空手界の重鎮でございます。
イベント当日、会場には現在の門下生や卒業生を始め、多数の方々にお集まり頂きました。
まさに満員御礼!
イベントの詳細はこの後にダイジェスト版の動画をつけておきますので割愛するとして、特別ゲストにもお越し頂き講演を頂くなど約2時間弱に渡り大変盛り上がりました。
加藤マラドーナさんは名前の通りサッカーの腕前は芸能界随一で、高校時代はサッカーの名門帝京高校でエースナンバーを背負い2度の全国大会準優勝に貢献するなど、一時はプロを目指したほどです。そんな特別ゲストから夢をかなえる為のマインドなどを講演頂きました。
ちなみにこの特別ゲストの加藤マラドーナさん、実はこの川和中学校のOBであり尚志館の現門下生です。
メイクを落とした姿が違い過ぎて、ご本人がカミングアウトするまで全然気付きませんでした・・・。
イベントの模様は尚志館映像部の藤井先生が撮影頂いたダイジェスト版を編集してくれましたので、是非ご覧ください。
イベントの最後には、当日誕生日を迎えられた小林先生へ黒帯の贈呈式も行われました。
その後場所を移して祝賀会を開催致しました。画像では分かりにくいですが、画面奥には子供たちが座っており、お店を貸し切りでの大イベントとなりました。
尚、このイベント名は「あいさんさん祭」となっていますが、昭和生まれの人にとって愛燦燦といえば美空ひばりさんの名曲です。
この歌詞にもある『人生って 嬉しいものですね』の通り、尚志館という場を通じて皆さんの人生が喜び溢れたものになる事を切に願っております。
最後にイベントを企画、進行頂いたイベント係及び有志の皆様、本当にお疲れ様でした。
15周年に相応しい盛大なイベントが無事終わって本当に良かったです。
都筑支部設立15周年イベントも楽しみにしていますね!!
という事で、今回は創立15周年記念イベントの模様をお届けしました。
間もなく2023年が訪れますが、年明けに控える審査や試合に向け、体調管理には気をつけながら稽古に励みましょう!!
押忍
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