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執筆者の写真尚志館管理人

20210228_総本部昇段審査

皆さんこんにちは!管理人です。 大変ご無沙汰しております。立春を過ぎ、暦だけでなく陽気も春めく今日この頃、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?


コロナから1年が経過した中、まだ苦労は続きますが、卒業式など新生活の準備を迎えたご家庭も多いのではないかと思います。


管理人は部屋着でだらしなく仕事する怠惰な生活が続いていますが、自宅にいる時間が長く終電を気にしない分勤務時間が長くなり、テレワークの弊害を実感しています。


さて、今回久々の記事は昇段審査レポートです。

普段は県本部での合同審査会で受験しますが、コロナの影響で開催中止が続き、都筑支部としても受験資格者が増えて来たなか、意を決して総本部での受験に挑んだ勇者たちの様子をお伝えしたいと思います。


まずは朝、総本部到着しての模様から。

場所は後楽園のすぐ近くです。

少し奥まったところにありますが、決して怪しいところではありません。

怪しい事務所よりも怖いところですが・・・

中は4階建ての造りで、1Fが事務所で2Fがトレーニングルーム、3Fが副稽古場、4Fがメインの稽古場です。


ここは3Fの副稽古場でのウォームアップの様子。

総本部の審査では、事前の稽古は無かったですが、みんな熱の入ったウォームアップです。

審査はある程度級段位に分かれて招集され、4Fのメイン稽古場で行われました。

まずは初段の審査の様子から。

総本部の名だたる先生方の前で緊張したと思いますが、みんなよく頑張っていました。


続いて弐段の審査の様子。



なかなか皆さん堂に入った姿です。流石黒帯。



主席師範が見守る前でやるだけでも相当の胆力ですね。すごいなーと思います。

この雰囲気は文章で書いても伝わらないと思うので、シンプルに写真だけでお伝えします。


受験者も全部で40人前後だったと思うので、11時頃には審査は終了し、そのまま合格発表となります。

こちらは合格発表を待つ緊張した面持ちの面々。

そりゃこんなタイミングで集合写真なんて撮るなよっていう顔にもなります。

でも、こんな場所で撮影できるのもそうそうないので、遠慮なくやっちゃいます。


そして不安と期待が入り混じる合格発表です。

今回は3名が昇段を果たしました。


弐段合格

 田嶌 友貴

 安生 小春

初段合格

 阿部 正太


合格した3名の皆さん、おめでとうございます!


残念ながら不合格になってしまった人も出ましたが、日頃の稽古を見てきた指導員達は、きっと紙一重の違いだったと思ってくれていると思っています。

管理人も見ていた限りでは、合格発表まで十分期待できる内容だったと思います。


ゴメン友貴くん、写真撮りそびれちゃった・・・この後中先生と記念撮影したから許して!


こうして緊張と不安一杯の総本部昇段審査は幕を下ろしました。

合格した人は新しい段位に見合う心技体の習得を。残念ながら不合格だった人も、次回の審査へ向けて反省点を直しながら、次回は文句なしの合格を目指しましょう!



初段に昇段した正太くんには、その後道場にて師範より黒帯の授与がされました。

4年間よく頑張った!これで親子3代での黒帯だね。おじいちゃんも喜んでましたよ。

・・・というのは管理人としての客観的なコメント。

父としては、まだ直すところが沢山あるので、これに驕らずあらゆる面で黒帯らしい手本となる所作を身につけて下さい。これからもビシバシいきます!(笑)

この後彼が家でまずしたことは、長すぎる帯が短くなるような結び方の練習でした(笑)

という事で今回は昇段審査の模様をお届けしました。


 

新型コロナの影響で稽古が思うように出来なかったり、色々大変なこともありますが、そんな中みんなで工夫しながら一歩ずつ成長をしています。


現在は正式な稽古は中止していますが、ひっそりと色々な制限をしながら稽古していますので、まもなく新年度を迎えて新しいことを始めてみようという方は、是非見学にいらして下さい。お問い合わせはHPのお問い合わせフォームよりご連絡を!


それではまた次回の記事でお会いしましょう!


押忍

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