皆さま、ごきげんいかがでしょうか。
改めまして、田中師範をはじめ道場その他大勢の皆さまのご指導、ご支援、ご協力のお陰で無事四段(+C級審判員)を取得することができました。この場をお借りして御礼申し上げます。m(__)m
さて、この昇段/資格審査会ですが、関東地区主催で毎年関八州大会の前日に開催されます。試合出場だけでも疲れが後を引くお年頃というのに昇段+資格審査というド緊張イベントにあえて挑戦した奮闘記を流し読みいただければと思います。
はじまりは金曜日。上司の目を盗みつつほぼ定時に仕事を切り上げ、まさかの道場へ。調整のはずがしっかり汗をかいてしまった。普段稽古をしていない分すぐ息が上がってしまう(ヤバイ)。試合用のゼッケン縫い付けなどもろもろの準備をしていたら既に日付が変わっている(マズイ)。
昇段/資格審査会当日。早朝5:00に自宅出発。関越道は3連休の影響か既に軽い渋滞が始まっているが想定済。普段なら眠気が襲ってくるが全くない。もしかして、やっぱ緊張してる?
8:00過ぎ会場到着。昨年小中全国大会で訪れた思い出の地だ。勝手知ってか妙に心に余裕が出てきた(ヨシヨシ)。早すぎかなと思いながらもとりあえず着替えをと更衣室へ入室。いきなり目の前に現れたのは着替え中の首席師範(ドキドキ)。その他にも白帯化している年季の入った帯の先生方が続々…。とっとと着替えを済ませ退散。 会場に行くと既に多くの人が待機してたり、アップしてたり…。なんとなくの神奈川県チーム付近に陣どるも少し出遅れ感。(^^; でも待てよ?この後午前中は技術講習会だもんな。焦ることはない(と言い聞かせながらリポDをゴクリ)。
首席師範の技術講習会は、当然ながら毎回勉強になる。詳細は道場稽古でお伝えできれば。。ただ、今回の技術講習会、徹底的に立ち方(特に前屈立)指導がメインだったため、終了時には太ももがパンパン(でも非常に重要!)。
この後、審判員の筆記試験を経て、いよいよ実技試験。弐段から五段の受験者約40名が基本/組手/形の3コートに分かれて実施。救いだったのは移動基本審査が3回だったことと形審査が平安/鉄騎形と得意形の間に若干の休憩をもらえたこと(連続で形打った方ゴメン)。
とにもかくにも、いつも皆さまには昇級審査前に緊張しないで気楽に…なんて言っておきながら、当の本人もいざとなると大変緊張しておりました。
そんな状況下でも一番自信に繋がった、もしくは受験者の中で一番だと思ったことがあります。それは「気合い」(声の大きさ:当人比)だったでしょうか(大事デスネ)。
さあ、稽古では大きな声を出して頑張っていきましょう!
〈昇段/資格審査会の後は、既投稿済の管理人blog(20181007_関八州大会結果レポート)へ続きます…。〉
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