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執筆者の写真尚志館管理人

20190106_新年稽古始め

皆さん、明けましておめでとうございます。管理人です。

今年も宜しくお願い致します。


皆さん、正月は如何お過ごしだったでしょうか?海外に行かれた方、実家でゆっくり過ごされた方、黙々と空手に打ち込まれた方と様々だったかと思いますが、管理人はダメな人間の手本のようにTVを見ながら寝正月でした。

年末の記事で目標ガー、反省ガーなどと言っておきながら、誰よりも一番堕落した生活を送ってしまいました。スミマセン。

ということで、そんな気持ちも新たに昨日は今年の稽古始めだった訳ですが、おかげさまで帯が普段よりも少し短く感じたのも、きっと気のせいではないと思います。


今年の稽古始めは、1ヶ月ぶりに師範が戻られ、例年通りみんなで元気に新年の挨拶をするところからスタートです。

稽古始め挨拶
寒いけど沢山の人が集まりました!

稽古始め正座黙想
今年最初の正座黙想

そして稽古を始める前に師範からみんなへ年始の訓示を頂きました。

今年の稽古始めは、全体稽古ではなくクラス別稽古だったので、何とか道場で収まる人数で済みました。来週の寒稽古は合同稽古なので、更に大勢が揃った写真になると思います。


まだ子供たちも冬休み、大人たちも身体がなまっている事もあって、今回の稽古は身体と頭を動かすことをメインで稽古しました。寒い日は動くに限りますよね。

10本連突きを数回やっただけで大人は息が上がっていましたが・・・(笑)

こちらの稽古は何やってるかというと、上段・中段・下段突きをお互いが交互に攻撃しあってその場で受ける稽古のレクチャーです。

頭の体操の一環ですが、簡単そうに見えてテンポ良くやろうとすると「あれ?どっちが攻撃だっけ?」とか、右と左が逆になってしまったりと意外と難しいです。

因みに一般部が少年部に見本を見せるところで一番最初にミスをしたのは私です。コンビだった田嶌先生、恥をかかせてしまってゴメンナサイ。


形も平安初段と二段を全員で通した後は、昇級審査に備えて級ごとに分かれて稽古です。

稽古始め形稽古
2週間ぶりにみんなで合わせて形稽古


その頃茶黒帯はというと・・・

後ろで邪魔にならないように打ち込みです。主に大人が基立ちを務めてくれたので、背の低い子供たちにとっては、上段はちょっと打ちづらそう。

中にはここぞとばかりに大人達へ仕返しをする子もいましたが・・・。


こうして元気に稽古を終え、最後は凛奈ちゃんが今年最初の道場訓で締めてくれました。


師範からはダーウィンの進化論にもある

『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるでもない。唯一生き残るのは、変化できる者である』

になぞらえて、世の中や時代の変化に合わせて生活や空手も自分で変えていく事が大事というお話をされていらっしゃいました。


続く茶黒の部も同様でしたが、組手では県大会へ向けて時代に合わせたステップなどのお話がありました。


こちらも新年初の道場訓は新米黒帯の朱哩ちゃんが務めてくれました。

茶黒の道場生に対しては、師範から『昨晩、ゾンビに襲われる夢を見た・・・』という事ではなく、「継続は力なり」ということをご自身の経験をもとにお話しくださいました。


という事で、無事今年の尚志館も活動をスタートしました。

春の県大会は勿論、皆が決めた目標に向かってまた1年頑張っていきましょう!


次回は新年恒例の寒稽古の模様をお届けする予定です。お楽しみに!

では、また来週!!


押忍

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