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執筆者の写真尚志館管理人

2019年稽古納め(再掲)

更新日:2019年12月29日

※管理人の手違いで記事を削除してしまったので、再掲します。


みなさん、こんにちは!管理人です。

今日は巷ではクリスマス。子供たちもサンタさんからプレゼントをもらった頃ですかね。

管理人の子供たちも、どうやらプレゼントをもらってたようですが、管理人はというと、給料日に楽しみにしていた年末調整が、今年は全然戻って来ず、お国にまでプレゼントを渡した気分になって朝から仕事をする気が湧きません。

なので、ブログでも書いて時間を潰そうと思います。(笑)


いや、実際は職場の仲間たちが続々と冬休みに入っていき、大して仕事が進まないので、暇だからブログ書くくらいしかする事が無いだけなんですけどね。

まぁそれもどうかというツッコミはごもっとですが。これを書いたら仕事しまーす。


さてさて、そんな管理人の仕事事情はさておき、今年も残すところあと1週間。来週の今頃はもう2020年ですね。今年も尚志館では一般部で若干名の骨折者が居たものの、子供たちは1年間大きな怪我をする人も無く、支部設立10周年という記念すべき1年を無事終えることが出来ました。

ちなみにこの2年間、当道場では骨折者を出していますが、それは全部同一人物です。

オマエらどんだけ骨が脆いんだと。あ、1名は私か。皆さんも牛乳飲みましょうね。



それともかく、この1年振り返ってみて、皆さん如何でしたか?

大会で悔し涙を流した人、全国の大舞台に立つことが出来た人、審査で思うように昇級できなかった人、念願の黒帯を手にした人、喜びも悔しさもそれぞれあったと思います。

2019年度はあと3か月ありますが、令和最初の年としての締め括りは大事ですね。


そんな訳で今週は1年の締め括りの"稽古納め"です。

まぁ、毎年の事と言えばそれまでですが、ただの恒例行事として捉えるか、1年の締め括りとして自己反省の場とするかで、来年1年間が変わってくるんじゃないかなと思います。


では、早速行ってみましょう。


 

今年の稽古納めもいつも通りボランティア・色帯・茶黒帯の三部構成。

今年は稽古前にちょっとしたイベントをしたので、ボランティア教室はこの盛況ぶり。

イベントの詳細は皆さんにお話しできる時期が来たら記事にしますね。それまではナイショです。

内容は・・・と言うと小林先生の稽古と言えばお決まりのみっちり基本稽古。

これ本当にキツいんだよなぁ・・・。

数を追う稽古はどちらかと言えば疲れる稽古。やってる間はキツいけど、勢いと根性で乗り切れるんですが、ゆっくりとか挙動を分けてと言われると、回数は少なくても反動が使えないので身体中の筋肉が悲鳴を上げます。なのでこっちは疲れる稽古に対して心を折りに来る稽古と私は呼んでます。しかも勢いで誤魔化せないから出来てないのがすぐバレるし。


うん。でもこういう基本は大事だし、1年の締め括りこそこういう基本を見直すのは重要だよね。だから・・・管理人はみんなの頑張りをちゃんと写真におさめるよ!!(逃走)



運足の稽古をする頃には子供たちもこの表情。

いやぁ、シゴかれてイイ感じに生気が失われてます。太ももが痛いとか言ってんじゃないぞー!この程度で音を上げてたら、昇段審査中に足を攣るぞー!腰を落とせー!!

オラー!ツマンナイとか言ってると回数増やしちゃうぞー!

今年最後の稽古を締め括る道場訓は・・・

って、茶帯しか手を挙げてないじゃないか!?それじゃあダメだよ。

道場訓も立派な稽古。このクラスの主役は写真に写ってるみんなだよ。恥ずかしいのなんて最初だけだから、頑張って手を挙げてみようね。

道場訓を忘れちゃってもきっと先生がコッソリ教えてくれるから。

でも空手の世界って稽古で声が小さい人が居たら稽古メニューが最初からやり直しとか、そういう時代もあったんですよ。道場によっては今でもあると思うけど。

尚志館は自主性を重んじる稽古ですが、それは自分を甘やかしてよいという事ではないので、自分で自分を律し、努力の精神を養いましょう。


その後の色帯稽古ではさらに人が増えてこんな感じ。

因みににここにいる人たち、大半が朝の11時前から道衣姿です。後ろの時計を見ればわかる通り、時間は既に15時過ぎ。まぁそろそろ疲れる頃だよね。

だが、もっと腰を落とせーーーーー!!(鬼)


色帯稽古は田嶌先生の指導でしたが、こちらも基本中心でした。

一般部は明日も仕事ですが良くやるなぁと思います。(他人事)


さて、稽古の締めは・・・さぁ、今度は恥じらいを捨ててみんな手を挙げてくれるよね!?


・・・


・・・・


・・・・・


!?


もうお爺ちゃん、並ぶのはそこじゃないでしょ。早くお席に戻りましょうねぇ。

って何で隅山先生が何で道場訓やってるんですか!!!!

焦ったなぁ・・・もう。


尚志館最年長の隅山先生による稽古の締め括り。刮目せよ!

それにしても前からの圧が凄いです。


どうやら先生からみんなに一言伝えたかったようですね。



最後は茶黒稽古。

普段よりも若干人数が少ないような気もするが、まぁ良いでしょう。

こちらは基本もシッカリでしたが、テンポが良かったので、普段よりも全体的に数も多めでしたね。



今年も昨年同様普通の稽古ムードで終わっちゃうのかなぁ・・・と思っていたその時、キマした!稽古納めと言えば人数突き。これをしないと年が越せません。

でも今年は先生を入れて27人。これじゃ突いても全部で270回。みんなこの程度じゃ全然物足りなかったよね?

中原支部なんてウチの8倍だよ。この締め括りだけで3時間やるんですって。

ウチなら死者が出るね。でもウチもせめて1年の最後くらいは全員でこういうのを楽しめるくらいの気持ちで稽古に臨めるといいですね。

要は、来年からは稽古納めくらいは全員来なよ!とそう言うこってす。

管理人もせめて1000本くらいは突きたいのよ。煩悩だらけだからさ。


 

という事で、今年も1年間色々ありましたが、2019年の稽古もこれで全て終了です。

皆さんは来年をどういう年にしたいですか?

黒帯を取るぞと心に決めた人、一緒に全国へ行こうと仲間と誓った人、目標は様々だと思いますが、夢が叶えられるいい1年になるといいですね。

そんな思いを叶えるかどうかは、全て稽古次第。という事で来年もみんなで一緒に稽古に励みましょう!!




さて、来週は2019年最後の記事となります。今年の十大ニュースとかできればいいのですが、まだ何も準備しておりません。

来週は火曜までに記事をアップしないと年を越してしまうので、今から急いで準備をして何か年末らしい記事を上げられたらと思っています。

どんな内容になるかはお楽しみに!!


それではまた来週お会いしましょう!

メリークリスマス!!


押忍


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