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原点回帰

みなさんこんにちは!管理人です。

実に1ヶ月半ぶりの記事となりますが、皆さんお元気でしたでしょうか?

公式Blog開設以来、ここまで長期の更新停止が無かったので、心配された方もいらっしゃったのではないかと思いますが、尚志館も管理人も健在でございます。


さて、世間のコロナ禍も一段落どころか、まだまだ予断を許さない状況が続いております。

尚志館の公式活動も、県大会はもちろん昇級・昇段審査、そして夏合宿に至るまで、全て中止となっており、公立学校の施設開放も早くて来月以降という事で、道場としての形を取り戻すまでには、まだまだ時間が掛かりそうな状況です。


そんな中ではありますが、協会の各道場もコロナ対策をしながら徐々に活動を再開させているところも多く、我らが尚志館も独自の取り組みを開始致しました。


ホームページの師範のご挨拶にもある通り、尚志館は今から十余年前に師範のご自宅近くの公園での青空空手教室からスタートをしました。

こことは違いますが、尚志館が活動する川和中学校の近くにも川和富士公園という公園がございます。年始の稽古始めでもお馴染みの自然豊かな広い公園ですが、今回は自粛期間中に失った体力づくりと、子供たちがお互いの元気な顔を確認しあう為、再開へ向けた原点回帰ともいうべき青空空手教室を行いましたので、その模様をお届けします。


三密を防ぐため、普段の稽古クラスとは異なる編成を行い、かつ10人前後の小さなチームに分かれて稽古を行いました。各チームでも密にならないよう前後左右に十分に距離をとり、また対面しないように注意しながら軽く汗を流します。


それにしても歳のせいで管理人の記憶があやふやになっているのか、心なしかみんな身長が伸びたような・・・そして大人たちは横に大きくなったような・・・

こちらは1級以上のクラス

人と人との距離は離れてましたが、ソーシャルディスタンスとやらも、どうやらここに住む蚊には関係がないらしく、O型・肥満・多汗症という三種の神器を持ち合わせた管理人はあちこちを刺されました。(笑)


久々で身体が堅くなっている上に、足場も悪かったり、マスクを着用していたりと、不便な事は多々あったと思いますが、道衣は着れなくとも久々にみんなで空手が出来る幸せを各々が噛み締めていたようです。




さて、この日はある記念日でもありました。

それは・・・師範の誕生日です!!(パチパチ)


例年は同時期に行う夏合宿でお祝いをするのですが、今年はコロナの影響で中止だったため、この日の稽古でお祝いをしました。ここ数週間日曜が雨だったのに、丁度この日は雨も降らず、稽古日にピッタリ誕生日を迎えるなんて、師範はやはり何かを持っているのかも知れません。


15分以上の接触は濃厚接触になるので、話が長くなってもいいように師範もマスクをして挨拶をします。ウソです。この日はイベント係の機転の利いた誘導もあり、手短に終わりました。主役は少し物足りなそうでしたが、みんなの安全には代えられませんね。

写真はありませんが、みんなから師範へメッセージ入りのアルバムと花束をプレゼントしましたよ。アルバムの中身は動画にしているそうなので、もしかしたら後日イベント係さんが、会員向けに公開してくれるかもしれません。


来年はコロナも落ち着いて、合宿で盛大にお祝いしたいですね!


という訳で、このBlogもリハビリモードで再スタートという事で、今回はここまで。

次回は上手くいけば8月からの稽古再開の模様をお届けできれば・・・と思っていますが、どうなることやら。


首を長~くしてお待ちください。

では、またお会いしましょう!!


押忍

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