皆さん、こんにちは!管理人です。
すっかりご無沙汰してしまいましたが、夏休みは皆さんいかがお過ごしでしたでしょうか?
新型コロナもいまだ落ち着かず、管理人は帰省もせずに自宅で休みなんだか仕事なんだか分からないメリハリのないお盆を過ごしました・・・。
学生諸君の皆さんも夏休みも残すところあと1週間。宿題もシッカリ終えて青春を満喫して下さい。
さて、本題に入る前に。先日は小中学生の全国大会が開催され、都筑支部からも4名の選手が形・組手それぞれで入賞を目指して奮闘しました。結果、見事に馬場駿之丞くんが小学5年生男子形の部で7位に入賞しましたので、この場を借りてご報告いたします。
他の選手も結果はともかく善戦し、得るものは沢山あったと思いますので、来年へ向けてより一層の稽古を重ねてもらえればと思います。
写真などが無いので、結果のご報告だけとなりますが、来年の福岡へ向けて選手だけではなく、指導員一同も一層努力をしていきたいと思います。
さて、今回のタイトルは空手漫画紹介の第2弾です。
今回紹介する作品はこちら。
「瞬きより迅く(はやく)!!」です。
作者はふなつかずき先生、以前からヤングジャンプなどで執筆されていた美少女の描写に定評のある先生です。
元々は青年誌での執筆が多く、お色気シーンも定番だったのですが、この作品ではお色気一切ナシのガチ空手漫画です。
主人公は空手経験一切無しの女子高生。
ふとしたきっかけで空手の魅力に取り込まれ、空手部に入部をして仲間と共に成長をしていくという青春部活動ストーリーとなっています。
ストーリー自体は使い古された・・・と言っては作者に失礼ですが、ありきたりの定番モノであるものの、作者自身が実際に親子で空手を学んでいることから、実際に空手の経験者から見ても、よく勉強されて描いているなと感心するほどです。
また、作中で取り上げられる流派が協会と同じ松濤館流という事もあり、出てくる形が燕飛や平安の形など、ここの読者の方にとっては馴染みの深い内容になっているかと思います。
流石にこれで夏休みの読書感想文を・・・という訳にはいきませんが、せっかくの夏休みですし、空手の稽古や勉強で疲れた休み時間にでも、気晴らしに読んでみると大人も子供もきっとハマるのではないかと思いますよ。
既に6巻まで発刊されていますが、中々書店では見かけない事も多いので、購入されるときはネットでお求めになられると良いかと思います。
という事で、今回は勝手に夏休み読書企画と称しまして、空手漫画をご紹介しました。
そして次回の予定ですが・・・まーったく立っておりません・・・。
ご存知の通り指導員も増えたので、以前やった指導員紹介企画でもいいかな~なんて思ってたりします。
ということで、新米指導員の皆さんには突然インタビューが行くかもしれませんので、心の準備をしておいてくださいね!あ、私もか・・・。
それではまたお会いしましょう!!
押忍
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