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執筆者の写真尚志館管理人

晩春から麦秋へ

皆さんこんにちは!管理人です。

COVID-19の影響で道場活動が休止になって早2ヵ月が経過しました。

きっと尚志館の皆さんに於かれましても、こんなに長く道衣に袖を通さない事も無いでしょうから、学校や道場の仲間に会えずに寂しいのは勿論、空手の技術が落ちていないか心配な頃では無いかと思います。


非常事態宣言の延長も濃厚となった中ではありますが、どんな長い冬も必ず春が訪れますので、人生の大きな花を咲かせるためにも、今はじっと雪の下で我慢をして、芽を出せるのを待ちましょう。


既に一部の会員の中では共有されていますが、日本空手協会の総本部でも、Stay Homeに合わせて自宅で出来る稽古などの動画がアップされています。

色々な先生の、色々な稽古方法が見れますので、自宅で身体が鈍ってしまった人は、是非とも取り入れてみてはどうでしょうか?


ちなみに、結構ハードなものもありますので、年齢や体力と相談しながらやって下さいね。

管理人は五十嵐先生の体力トレーニングのを試した直後に身体が悲鳴を上げたので速攻で辞めました・・・。(←根性無し)


冗談はさておき、今年の大会が無くなってしょんぼりしてしまった子も多いとは思いますが、前回も紹介した通り、自宅でも何らかの形で空手を続けておくと、稽古が再開された時に辛くならないで済むと思います。

管理人も骨折明けでたった2週間空いた時は、階段の昇降が辛かったですからね。


という事で稽古もままならず、空手が縁遠く感じている人も多い中、このブログも2カ月近く道着姿の写真も無く、空手道場っぽくない記事が増えました。

文字だらけのブログじゃ読む気も失せるよ!という読者も多いと思いますが、どうやら現在師範が皆さんに向けて動画を用意されているようです。

どんな動画が届くかは管理人も分かりませんが、きっとみんなが元気になる動画が届くのではないかと思います。楽しみにお待ちくださいね!!


 

ところで最後に今回のタイトルを見て『?』と思った方はいませんか?

春も終わって晩春はともかく、麦秋?これから夏じゃないの・・・?と思ったキッズ諸君。

麦秋とは俳句の世界では初夏の季語です。

麦は初夏に収穫を迎える為、麦にとっての収穫の秋という事で初夏のこの時期を『麦秋』と呼ぶのです。ちなみに管理人は俳人ではありません。


この旬の季節に収穫された麦を使って夏に麦茶として飲むわけですね。お父さんたちなら、どちらかと言えば麦酒かな。


一般部のお父さんたち。テレワークが増えて在宅時間が増える中、お酒の量が増えがちだと思いますが、帯が締まらないほど太って道場に来ることが無いようにしましょうね!


では、師範の動画が届くのをみんなで待ちましょう!!


押忍

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