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執筆者の写真尚志館管理人

久々の道衣

皆さんこんにちは!管理人です。

およそ1カ月ぶりの更新となりましたが、皆さんはお元気でしたか?

梅雨も明け、暑い日が続いていますが、コロナの影響は衰えず、お盆休みを控えて帰省など悩まれている方も多いのではないでしょうか。


そんな中ではありますが、尚志館にも動きがありました。

道場ではありませんが、遂に正式稽古の再開に漕ぎ着ける事が出来たので、今週はその模様をお届けしようと思います!


稽古場所は地元の地区センターです。

以前から全員での合同稽古として利用していましたが、こちらの体育館もコロナの影響で閉館していたり、再開してもなかなか抽選に当たらなかったり・・・という事で、道場以外の稽古場所の確保に難儀していましたが、先生方の頑張りでようやく確保頂けました。


とは言え、世間はまだまだコロナ禍の真っ只中、稽古に参加する人たちも付き添いの父兄を含めて全員検温です。いつの間に買ったんだろう・・・(笑)

あれ?少し呑みましたか? っていう検査ではありません。

稽古は総本部の指導要領に則り、組手などソーシャルディスタンスが確保できない稽古は控え、みんなが同じ方向を向いて行える基本や形稽古のみなので、熱中症予防の観点などからもマスクの着用は任意としましたが、結構な方々がマスクをしたまま稽古をしていました。

上の写真は初級者クラスの模様。道衣でない人は体験入会などの方々です。

本来なら春の新学期に合わせてお問い合わせが増える時期ですが、今年はコロナで稽古が休止していたことから、この時期にずれ込んだ形になります。

今年も沢山の方が仲間になるかも知れませんね。


ところで稽古前には指導員が何か作っていました。一体何を作っているんでしょうか?

正解はフェイスガードでした。

心なしか小林先生の帯が前よりも短く見えるのは、きっと気のせいですね。

外に比べれば日陰で天井も高く涼しいですが、久々の稽古でもあるので慣らしも兼ねてゆっくりなペースで水分補給もシッカリしながら稽古しました。


こちらは中級者クラス。久々の道衣でする稽古はどんな感じだったでしょうか?

春の審査も無くなってしまいましたが、秋以降の再開に向けて少しずつ技も形も思い出していきたいですね。


こちらは上級者クラス。中級者までのクラスと違って、久々なのに結構ハードというか、やっぱり稽古が恋しかったのか、自ら追い込むように汗を流していました。

復帰早々様々な形を思い出すように打っていました。

写真じゃ分かりにくいですが、これは観空小。

普段の全体稽古ならば全員で午前中一杯稽古をしますが、今回は人数制限下という事で、3クラスに分割して開催したため、それぞれのクラスの稽古時間は短かったですが、やはり道衣で行う稽古は別格ですよね。

青空空手も良いですが、真っ白な道着を纏って帯を締めると気持ちが引き締まります。


一般部はコロナ太りで帯が締まらない疑惑がありましたが、幸い皆さん帯や道衣の買い替えには至らなかったようです。勿論管理人もこの半年体重をキープしたので問題なしです。

イヤまぁ、キープしたんじゃダメなんですけどね。絞らないと・・・


むしろ子供たちがいつの間にか成長していて、道衣が小さくなってしまったという子も。

お父さんから道衣を譲ってもらって親子の繋がりを感じていた家族もありました。




各クラス最後は久々の正座黙想で締めましたが、これもやはり半年振り。

足が痺れてしまった人はいませんでしたか・・・?

道場訓を忘れてしまった人も多かったのか、今回は特別に指導員が行いましたが、何事もチャレンジすることが大事ですよ。



 

今週末は稽古がおやすみですが、来週末はまた同じここで稽古です。

学生諸君は短い夏休みで宿題など忙しいと思いますが、短い夏を満喫して下さいね!


稽古が正常化するまではこのブログの更新頻度も不定期になりますが、次回の更新をお楽しみに!!

来週はお盆休みです。まだまだ暑い日が続くので、くれぐれも健康にはお気を付け下さい。


それではまたお会いしましょう!!


押忍

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