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執筆者の写真尚志館管理人

新年会と講演会

皆さんこんにちは!管理人です。

今週は、少し古いイベントですが、1月末に行われた師範の講演会の模様と、毎年恒例の新年会の模様を一挙2本立てでお届けしようと思います。


まずは講演会の模様から。ちなみに管理人はどちらも都合で参加できず、特派員レポートからの転載となります。


 

まずこの講演会が開催された背景をご説明しておくと、尚志館は普段道場として川和中学校の挌技場をお借りしている訳ですが、校内では部活動の生徒や顧問の先生方とすれ違う事もあります。そんな時に校内ですれ違うときに大きな声で挨拶してくれる生徒さんたちに若者らしい清々しいパワーをお裾分けして頂くのですが、そんな出会いから同校陸上部顧問の先生と師範の親交が始まり、いつしか生徒たちの前で何かお話を・・・という事でこの度お招き頂いたとの事です。


という事で集まって頂いた沢山のご父兄と子供たちへ向けて、師範より日頃の想いを語って頂きました。テーマは特に宣言されなかったようですが、いろんなケースを題材に『心』について話されたようです。

師範は普段の稽古での話し方からもわかる通り、関西の出身です。

そんな師範は若かりし頃に単身上京し、様々な人との出会いや優しさの中で、ふと目にしたいじめを苦にした自殺のニュースから、社会への貢献を思い立ちます。

近所の公園で始めた空手教室から現在の道場設立に至るまで苦労を題材に、諦めずに続ける"強い心"の大切さや気持ちを行動に繋げていく事の大事さをお話しされました。


特に師範は自身の今年のテーマを『即行動』と位置付けており、後回しにしようとする怠惰な心を抑え、直ぐに行動に移すことで、自身の成長や積極性の向上を目指しているという事から、普段勉強や部活などの学校生活に悩みがちな生徒たちへ向けて、激励のメッセージを贈られました。

進行を務めて頂いた陸上部顧問の佐藤先生。沢山の生徒の方々にご参加頂きました。

こちらは道場の面々。みんな真剣に聞き入っていますね。

中学校の生徒さんだけでなく、道場からも沢山の方にお越し頂きました。

この講演を聞いた子供たちが、心も身体も健やかに成長し、師範が日頃願っている充実した大人になってくれるといいですね。


 

そして続いては、今週の2本目。新年会の模様です。

尚志館では年数回の宴会がありますが、子供が同伴できるのは、この新年会とお花見だけです。今年もお店のご協力の下、ここ数年恒例となった「そこそこ」さんでの開催です。


今年は少し参加者が少なかったこともあり、貸し切りとまではいかなかった為、他のお客様のご迷惑にならないよう、ギター演奏やプロジェクターイベントは自粛だった模様です。

それでも皆楽しそう・・・。アルコールは弱くても宴会が大好きな管理人は、写真だけでお預けをくらってしまい至極残念です。

後ろに映っているのは顔色から判断するに、トオルさんではなく小林先生のようです。

この日はまだアルコール控えめの模様。


あー。こっちは完全に飲兵衛席ですね。このテーブルに混ざったら、帰りの足はタクシー間違いなしです。席が空いているのは、既に何名か撃墜した後だからでしょうか。


そしてこちらはお通夜・・・ではなく子供たちの会場。

ジュースじゃイマイチ盛り上がれないのか、目の前で盛り上がる親たちを見て逆に冷静になってしまったのか・・・若しくはもうお眠の時間、じゃないよね?

ハイそこ。『Switch持ってくればよかったー』みたいな顔をしない!!

噂によると、案の定大人たちは飲み足りなかったらしく、その後二次会に消えていき、毎度の如く夜中まで飲み明かしたそうです。

危ない危ない・・・管理人が行っていたら、また妻を怒らせてセンター南から3時間歩いて

帰る羽目になるところでした。外では亭主面していても家では弱い空手家なんです。(涙)



という訳で、旬を逃してしまいましたが、今週はイベントの模様を2つお届けしました。

尚志館では、こういった楽しいイベントも沢山ありますので、これから空手を始めようというお子さんや、一緒に始めるか悩んでいるお父さんお母さん、是非見学にお越し下さい。


2月に入って急に寒くなり、稽古が辛い季節になりますが、元気一杯頑張りましょう!

それではまた来週お会いしましょう!


押忍

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