top of page

稽古をすることの大切さとは


こんにちは尚志館の特派員です。

2回目の投稿になります。

特派員と名付けて貰っていながら、殆どレポートなど全くしていませんでした。やっとネタを見つけれたのでこのブログに戻ってきた次第です。


 

起:


ネタと言えば、いつも管理人さんのブログの記事のネタってどこから出てくるのだろう?もしかしてドラえもんのポケットの様なものを隠し持っていて、直ぐに出せるようにしているのかな?って思ってしまいますよね。

でも聞くと、常にブログのためアンテナを四方八方に張り巡らしているとのことでした。

管理人さんは、蜘蛛の巣の様に糸を張り巡らせ情報をキャッチしているんですね。

本当に、凄いなって思います。

今回は、管理人さんの様に常日頃から頑張っている尚志館の皆をフィーチャー(特集)したいと思い投稿しました。



承:


尚志館中には、稽古後もしっかりと残って自主稽古をしていました。 抱一龕杯や関八州の試合が控えていたこともあり、出る人の殆どが頑張っていました。

以下写真は、その時に撮ったものです。


稽古を終え少しゆったりとした尚志館


田中先生は人生の相談役でもあり、何でも話を聞いてくれます。

空手の話に盛り上がる茂樹さんと明広先生

先生の温かいメッセージはいつも帰りがけに貰えます。大人もこれを楽しみにしています。

鉄器初段稽古中の小林先生。関八州に向けての自主稽古です。

組手の稽古を付けてくれる明広先生(先日ご結婚されたばかり、本当におめでとうございます)。

団体形のタイミング合わせ


二週間後に控えた関八州では大人たちが真剣そのものです。


今年も頑張りました十手の団体形。

二週間後の関八州大会の第二試合目、私が後ろでミスってしまったこと、この場を借りてお詫びします。こんなにも頑張ってた前方三名の漢達に合わせる顔がありません。


前方二名の女性陣!

試合前から気合の入り方が違いました。その後ろは田中先生です。

隅山先生が居なかったら合わせ辛いだろうとのことで、一緒に形を合わせてくれました。


尚志館でたぶん一番酒豪の兄貴、一生懸命です。

組手の稽古


この努力の積み重ねが洗練された空手の動きに繋がるんですね。



試合に向けての自主稽古では、気になるところを色々な人に話を持っていきます。こう言う何でも話ができる道場って良いですね。こんな風景がいつもある尚志館です。



寸極めが求められる日本空手協会の組手、いくらメンホーを装着していても、その審査は厳しいものです。だから小林先生もこの稽古時は、怪我をさせないように厳しい目で見ています。安心して組手の稽古ができるのも小林先生の様にちゃんと見てくれているからでしょうね。


笑顔を忘れずに稽古する事も大切です。いつも真剣な顔ばかりしてたら笑顔の作り方を忘れてしまうかもしれません。

尚志館の皆は、いつも明るい!


元気に楽しく空手を稽古する事で、日頃の悩みや疲れなんか全てぶっ飛んでいきそうです。

子供達がこの様に快活だと、大人もつられて楽しく笑顔に戻ってきますね。



転:

しかし、このように頑張っていても結果に上手く繋がらない事も沢山あります。それは尚志館の皆だけが稽古を頑張っている訳では無いから。つまり、自分が努力している以上に相手が努力をしていたら、試合で差が出てきます。


では試合で出る差は何か?


それは多分、田中先生から教えてもらえる空手の基本的な動作をしっかりと見聞きし、実践しながら改善しようという心がけが常日頃からできているか否かではないでしょうか?

結:

試合では、結果を出してこそ、、、。

と多分、多くの方が思われるかもしれません。

でもそれ以上に大切なことは、

先生の教えをしっかり聞くこと。

そしてその教えに沿って自分で自分を確かめること。

更に良くしていこうと努力すること。

直ぐに結果は出なくても、着実に結果に近づいていくと思います。


 

私はこの尚志館で直向きに努力する皆の姿を見ていて、とても良いなと思います。

この努力している姿が、周りの皆にも伝わって、その影響を受けた人が更に良くなろうと努力をする。



田中先生も日頃から話をしてくれているように、「良い流れや場の雰囲気を作ろう!」と言うのは、この事を言っているのだと思います。

良い流れを作れば、その流れに乗ってもっと先へ進んでいけそうです。

それは、尚志館全員のレベルが上がって、試合で望ましい結果が出せると言う事につながるのではないでしょうか。




 

追記:

今回のこのブログ用写真を撮影してくれたのは尚志館メンバーのShuri-chanです。沢山撮ってくれてました。Taisei-kunも手伝ってくれました。ありがとう。

私よりも良い画像を撮れてる。その腕前、羨ましいかぎりです。この二人には有名なカメラマンになって貰いたいとほのかに希望する私です。


撮影:Shuri-chan、Taisei-kun

文:特派員

閲覧数:161回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Commentaires


bottom of page